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私たちは、人間なんです

  • 執筆者の写真: 新井美和子
    新井美和子
  • 4月16日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

いきなり、変なタイトルで失礼いたしました。(笑)

私はこのお仕事に携わるようになり、多くの同病の方と接してきました。

私は元々明るい性格なので、よく『新井さんは、元気ね』『悩み事などなさそう』

と言われたり、そう思われていることが多いです。

ですが、私も乳がんになり辛い治療も経験してきました。その中で、心が折れ、何度も何度も泣き叫び、生きている意味を探していたこともありました。

今でも、病気を含めいろんなことで悩んだり、苦しんだりすることが勿論あります。

ですが、それこそ人間だから味わうことができるのです。悩みのない人間は、実は存在しません。大小ありますが、悩みがあるのが人間なんですよね。

その【自分】という人間をどう生きるのか?

毎日悩んでばかり、不安ばかりの人生なんて私はまっぴらごめんです。

がん患者4,000人以上と対話した精神科医のがん研究会有明病院の清水研先生。

著書も数多く出版されているお医者様です。

先日、先生のブログを拝見したところ、先生も慢性前立腺炎という難病になられたと書かれていました。

4,000人以上のがんの方と対話をしてきたお医者様でさえ、自身の病気で【絶望】と感じたのです。

ですが、そこから自分に合った治療や改善方法を試して、以前より回復されたそうです。

そこまでの道のりの中で、何度も負のスパイラルに陥ったそうです。

このブログを拝見したとき、「先生もやっぱり人間なんだな」と感じました。

私は、これからも紆余曲折ある人生だと思いますが、人間らしく生き抜こうと思います。


清水先生の最新刊
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